当クリニックは保険医療機関であり、厚生労働省より認可された機能強化型在宅療養支援診療所です。
複数の医師が在籍し、24時間の連絡体制、往診体制や看護体制、緊急入院体制が整備されており、看取りの実績を有する診療所です。
また、 在宅緩和ケア充実診療所であり、 看取り・緊急往診・がん性疼痛の緩和ケア研修を修了した医師が適切な鎮痛薬投与で痛みのコントロールを行っている等、十分な実績があり、 緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師がいる診療所です。
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
通院が困難で在宅での療養が必要な患者様に総合的な医学管理をさせていただくための点数です。
計画的な医学管理の下に月1回以上の訪問診療を行った場合に、月に1回に限り算定させていただいております。
在宅時医学総合管理料(在総管)と施設入居時等医学総合管理料(施設総管)、どちらを算定するかは、患者様の居住場所によって異なります。
明細書発⾏体制等加算
当クリニックは明細書を無償で交付しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。
オンライン資格確認
当クリニックではオンライン資格確認を行う体制を有しております。(外来)
マイナ保険証で、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当クリニックでは後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
生活習慣病管理料(Ⅱ)
高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ署名を頂く必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
保険外負担
死亡診断書 3,000円
一般診断書 1,000円(介護休暇等:診断書の種類により異なります)
障害者診断書(特別障害者手当、障害年金等含む) 5,000円
生命保険会社診断書 5,000円
臨床調査個人票(更新のみ) 1,000円
健康診断書 5,000円~(検査項目により異なります)
一覧に記載のない文書については、お問い合わせください。
各種ワクチン
インフルエンザワクチン 4,300円
帯状疱疹ワクチン(生ワクチン1回のみ) 8,000円 (小児不可)
肺炎球菌ワクチン 8,000円
※各市町村での助成を使用しない場合の金額になります。
その他のワクチンについては当クリニックで行っていない場合がありますので、別途お問い合わせください。